外壁塗装のあれこれ|外壁塗装や住宅塗装のご依頼は茅野市の【マルセイ塗装】までお気軽に。

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外壁塗装のあれこれ

外壁塗装を行うと住宅の劣化を軽減できます

外壁塗装は外観を良くするだけではなく、外壁を保護する役割があります。 
外壁を保護することで、天候による影響から住宅の基礎である木材部や鉄材部の腐食を防ぎ、住宅の劣化を軽減できます。 
塗り替えを行う頻度は6~10年に一度行うことをお勧めしますが、壁の種類と使用した塗料によって多少変化します。

定期的に塗り替えると工事費用が抑えられます

「費用が掛かりそうだし…」と心配し、塗り替えを先延ばしにされる方は多いかと思います。 
しかし、一度も診断を行わずにその状態を放置してしまうと外壁がひび割れ、雨水が侵入し、塗装だけでは収まらない工事が必要となってしまいます。 
例えば、35坪の一戸建ての場合、外壁塗装の相場は60~130万円ですが雨漏り工事となれば100~200万円もの費用が必要です。 
また、断熱材の取り換えとなった場合は100万円以上かつ別途で外壁塗装の費用が掛かってしまい、工期も長期化します。 
多くの費用と工期の長期化を避けるためにも、定期的な診断を受け、塗り替えるタイミングを見定めましょう!

屋根を保護し、防水機能を高めましょう

屋根の防水機能を高めるためには、定期的な塗装工事が必要となります。常に天候の影響を受けている屋根はダメージも大きく、お客様が目で確かめることが難しいため、知らぬ間に劣化が進んでいる場合が多いです。 
屋根塗装の耐久年数は主に7~15年となりますが、あくまでも目安となります。業者に依頼して屋根の状態を診断してもらい、雨漏りの被害が及ばないように早めの対策を行いましょう。 
そして、気になる費用のことですが、一般的な一軒家であれば30~60万円が相場となっています。 
また、近年では豊富なカラーや対候性や断熱性などの性能をもった塗料が多くあります。お好みのカラーと優れた性能がある塗料で、ご自宅の屋根を保護しましょう。

簡単にできる!外壁のセルフチェック

色あせ、汚れやコケが目立つ

この症状は、塗膜が剥がれはじめ、色を発色させる顔料という成分が劣化しつつある状態です。
色あせの対策方法は塗り替えることですが、汚れやコケは掃除すると綺麗な状態に戻せます。
この段階であれば、まだ塗り替えが必要という訳ではありません。
しかし、外壁が劣化し始めているサインのため、引き続きセルフチェックを行うように心がけましょう。

外壁を触ると白い粉が手に付く

白い粉が手に付くことを、塗装業界では「チョーキング現象」と言います。
天候や年数の経過により、顔料が消耗しているというサインになります。
そのため、防水機能も劣化し始めているので、放っておくと外壁内部まで雨水が浸入し、雨漏りの原因に繋がってしまいます。
住宅内部に深刻な影響を与えないためにも、業者に相談を取っておき早めの対策を講じましょう。

雨漏りしている

雨漏りしてしまう原因には、屋根や壁の欠損部分から水が侵入してくる場合が多いです。
この状態までいってしまうと塗装工事だけではなく防水工事、コーキングなどの修繕が必要となってきます。
雨水が室内まで伝わり滴るということは、住宅内部の木部や鉄部が腐食し始めている可能性もあるため、迅速な対応が必要です。
まずは業者に連絡を取り、診断および修理を依頼しましょう。

ご予算に見合った塗料の性能を把握しましょう

屋根用塗料には、主に4つの種類とそれぞれ異なる特徴があります。 
それぞれのメリット・デメリットや耐久性を把握して、お客様がご納得できる費用と性能を兼ね備えた塗料を選びましょう!

1. ウレタン系塗料

ウレタン系塗料は、木部や細部など様々な場所に使用でき、樹脂が柔らかいため密着性があり、ひび割れしにくい特徴があります。
他の塗料に比べ安価ですが耐久性は5~7年と短いため、こまめな塗り替えが必要です。

2. シリコン系塗料

シリコン系塗料は、価格と性能のバランスが非常に良い塗料です。
ウレタン系塗料よりも価格は高くなりますが、耐久性が7~10年と長く持つため塗り替える頻度を少なくできます。
また、耐水性や対候性があり、汚れを寄せ付けない効果があります。

3. フッ素系塗料

焦げ付かないフライパンや歯磨き粉などに使用されているフッ素は、汚れを寄せ付けない特徴があります。
強固な塗膜を張るため耐久性が10~15年と長く、塗り替える回数も少なくなります。
しかし、費用はウレタン系塗料やシリコン系塗料よりも割高なものとなっています。

4. 無機系塗料

無機系塗料はフッ素系塗料を超える耐久性と、汚れを浮かび上がらせて寄せ付けない特徴があります。
他の塗料に比べ、紫外線による塗膜の劣化が格段に少なく、15年以上の耐久性があるため長期間にわたり屋根を保護します。
ですが、価格は他の塗料よりも高くなっております。
また、無機系塗料は塗膜が非常に硬いので、ひび割れを起こしやすく、再塗装する際に塗料が上手く密着しないというデメリットがあります。

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